平成30年度被扶養者資格の再確認及びマイナンバーの確認

 協会けんぽでは、昨年平成30年6月から8月にかけて、保険給付及び高齢者医療制度における納付金の適正化を図ることを目的として、健康保険の被扶養者となっている方が、現在もその状況にあるか扶養者資格の再確認が実施されていました。

 被扶養者及び70歳以上の被保険者のうち、マイナンバーの確認ができない方についてもマイナンバーの確認作業が同時に実施され、この結果について公表されました。


【被扶養者資格の再確認の結果】

・被扶養者から除かれた人:約7.1万人(平成30年11月16日現在)

・削除による効果:17億円程度が見込まれる(高齢者医療制度への負担軽減額)

【マイナンバーの確認】

・リストを提出した事業所数:約52万事業所(平成30年11月26日現在)

・マイナンバーを回答した対象者数:約234万人(平成30年11月26日現在)


≪届出はその都度必要です≫

 健康保険では、ご家族が健康保険の被扶養者になる場合のほか、就職や一定の収入を超えた場合など、被扶養者の条件に該当しなくなったときも「健康保険被扶養者(異動)届」の提出が必要です。

協会けんぽ

<被扶養者資格の再確認及びマイナンバーの確認にご協力ありがとうございました>

http://www.kyoukaikenpo.or.jp/home/g5/cat590/31010901

社会保険労務士法人K2

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