医療費が高額になりそうなとき

医療機関等の窓口でのお支払いが高額となる場合、負担を軽減するために二つの方法があります。


◆高額療養費制度

 窓口で支払い後に申請することで、1か月に支払う医療費の自己負担額の上限(自己負担限度額)を超えた額が後から払い戻されます。

 協会けんぽ「高額な医療費を支払ったとき(高額療養費)」

 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030/r150/


◆限度額適用認定証

 医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、「限度額適用認定証」を提示する事で1か月のお支払いが最初から自己負担限度額までとなります。

尚、オンライン資格確認を導入している医療機関等であれば、窓口でマイナ保険証(健康保険証利用登録を行ったマイナンバーカード)を提出し、「限度額情報の表示」に同意すると適用されます。


協会けんぽ「高額な診療が見込まれるとき」

 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3020/r151/

協会けんぽ「マイナ保険証を1度使ってみませんか?」

 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat550/sb5010/mytourokukakunin/

社会保険労務士法人K2

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